









● 県内公立高校初の「運動場人工芝化」 完成のお礼
熱田高等学校創立70周年記念事業 実行委員会
2022.4.1 副会長 奥田 隆庸(25回生)
3月26日 佐々木元彦同窓会会長より熊谷誠人校長へ人工芝寄贈目録を贈呈
開花した校門の桜と緑一面のグラウンドの人工芝。お待たせ致しました。
令和4年ATSUTAの歴史がスタートしました。寄附頂いた皆様のご協力に同窓会を代表して深謝申し上げます。
人工芝の実現に向けこの2年、運営委員として万前秀男先生と足しげく熱田高校に通ったことは今となれば思い出深く、ふるさと納税を活用した寄附金の目標額が1億円を越える中、「どうしたら寄附に賛同頂けるか」不安な日々が過ぎました。
そんな中、青天の霹靂のごとく人工芝の寄贈の話が飛び込んできました。三好博輝前校長の紹介で株式会社中京スポーツ施設さんからの話でした。張替えで不要になった人工芝を青少年育成の為とスポーツ振興に役立て活用いただきたい旨の内容でした。
早速学校側との今年度施工に向けての協議に入るのですが、「予定にないカリキュラムの為、来年度以降で工事計画してほしい」と言われましたが、ドームから搬出された人工芝を保管するだけでも多額の費用が発生します。粘り強く学校側と協議する中、寄附金も目標額の半分ですが目途がつき、十分工事が出来るところまで来ました。このチャンスを逃すわけにはいかないと、学校側と愛知県教育委員会に出向き再度規模を縮小し工事申請を提出しました。紆余曲折はありましたが、承認を得ることができました。
あとは学校側の運用の問題です。
これからは、学校・PTA・同窓会の三者協議の上、人工芝を通して地域の皆様とどのように関わっていくのか、また発展させていくのか等課題は山積ではありますが、人工芝を実現できたことは皆様方のお力ゆえ、改めて実行委員会を代表して感謝申し上げます。
まだ半年余りふるさと納税による寄附活動は継続しています。西側のグラウンドの残土・雨水排水処理など人工芝化に伴う残工事が残っています。引き続きご協力の程よろしくお願いいたします。
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