運動場整備人工芝化事業

熱田高校創立70周年記念事業計画

同窓生の想い

人工芝化ホームページへの掲載文(同窓生の想い)寄稿のお願い。
人工芝化を推進する熱い声、想いを是非お寄せください。

21回生 福島まで E-mail: fukusan39@gmail.com  お願いします。

熱田高校のグランドは愛知県高校サッカーの聖地でした。
愛知県インター杯県大会の決勝、愛知県高校選手権の決勝も昭和50年代はずっと熱田高校のグランドで開催されていました。その昔には名古屋グランパスの初代監督の平木隆三氏が直々に指導に来校された時期もありました。高校サッカーの他県の強豪(藤枝東高、四日市中央高、洛北高など)も交流戦で来校してしのぎを削りました。
熱田高校のグランドを最新の人工芝化が実現できれば、必ず再び愛知県高校サッカーの聖地になることを祈って全面的に支援します。

 21回生 A.F.

母校の同窓会から、寄附のお願いが来た。
学生時代もサッカーには縁が無い自分であるが、母校の後輩のために何か役立つことをしたい気持ちは十分にある。もっと良い贈り物もあると思うが、思いつかないし、自分一人で取りまとめる力も無い。そんな気持ちの卒業生も多々いると思う。
そこで同窓会からの提案に私もささやかながら、寄附をさせて頂きます。
また、多く卒業生の協力を願っています。

17回生 k.k.

熱田高校の運動場を人工芝にする計画を知り、ささやかですが寄付をしました。
この話を聞いて、私も高校に通っている頃はサッカー部に所属しており、熱田高校のグラウンドが大会公式戦の会場として使用されていたこと。水捌けが良くない土のグラウンドで降雨時のグラウンド整備では、水溜りになった場所の水をバケツとスポンジで取り除き、別の場所から土を運んで整えたこと。を思い出しました。大変だったな。
今も雨の日のグラウンド整備は大変なのかな… 今も雨の日の試合は泥だらけになっているんだよね… 人工芝のグラウンドになったら、もっとサッカーが楽しく出来ると思います。
より良い環境で熱田高校サッカー部員がサッカーが出来るようほんの少しですが協力したいと思いました。

 34回生 N.T

卒業して40年以上の歳月が経過しました。
そんな中、70周年記念事業への協力依頼があり、微力ながら手伝わせて頂く事になりました。
現在の県立高校を取り巻く環境は厳しく、特色ある学校づくりに、運動場の人工芝化は、目に見える形で貢献出来ると考えます。
卒業生として、少しでもお役に立てればとの思いです。

25回生 F.A.

運動場の人工芝化の案内をもらって懐かしく想い出したのは、雨が降った後の運動場の指令台に立てられた「赤旗」であった。
旗があると運動場が使用できず、体育の授業やクラブ活動が中止になり残念に思ったものである。
今もその慣習が残っているのかはわからないが、人工芝になることで雨降り後に残念に思う後輩をなくすことができれば、卒業生のひとりとして喜ばしいことである。
そんな理由で、ささやかではありますが、私も寄附に協力をさせていただきます。

 25回生 鈴木

「熱田マジック」過去にサッカー部のコーチをしていた時に生徒が度々言っていた言葉です。
これはグラウンドが凸凹で複数の穴があり、ボールがイレギュラーすることです。
グラウンド上に陥没した深い穴があり、そこで大きな怪我をした生徒もいました。
このような環境かで毎日、100人を越えるサッカー部員が汗を流しています。
私もそうでしたが熱田高校に通うサッカー部員は県内からサッカーをするために熱田高校を選択しています。
そんな夢を持つ後輩たちにいい環境を用意してあげたい。人工芝の環境でサッカーをしてほしい。切に願います。

 47回生 有志

今、手元にある高校時代の日記を読み返してみると、生命力あふれる青春の日々の記憶がまざまざと甦ります。
熱田高校に通えて、本当に良かった!
その想いは、46年たった今も変わりません。
今回の「母校に対する想いを形に変えて後輩たちに届ける」という企画、素晴らしいと思います。
母校のため、後輩たちのため、地道に活動してくださっている実行委員の方々に心より感謝申し上げます。

 21回生 M.K

あれから62年、堀川の堤防が決壊し、一面の海の中を家族8人で非難した「伊勢湾台風」の風化は著しく、語り部も少なくなりました。
私は、当時中学3年生、熱田高校へ非難する事だけを考え、家族を引っ張って、首まで水につかり、助けを求めていました。途中、浮かんでいた大木に、よじ登り、寒さをしのいでいましたら、幸い、アパートの2階の人に手を差し伸べてもらい、九死に一生を得ました。
その後の熱田高校での、避難生活も忘れられません。(おにぎり・衣料など)
熱田高校との関わりは、大変深く、吹奏楽の音、校外を走る運動部の元気な声、文化祭・体育祭など、地域に密着した活動は、子供のころから、その存在を、頼もしく感じていました。
熱田高校に入学した私は、バレーボール部に入部し、諸先輩・先生方と、楽しい学生生活 (生徒会・合宿など)を送りました。
近年は、防災の拠点として、生徒、住民の安心・安全を担い、校舎の長寿命化が進んでいます。
そして、7 0周年を迎える、新装なった白亜の熱田高校は、「未来を見すえ・次なる飛躍へ」向けて、在校生・PTA・同窓生・地域住民と共に、周年事業計画の実現(グランドの人口芝化など)に、取り組んで参ります。

 母校を想う 同窓会8回生役員

「平成30年開催 第22回卒業生同窓会」にご出席の皆さまへ

時下 皆さま、ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 私たちが還暦を迎える節目の平成30年に同窓会を開いて以来、早いものでまもなく3年が経過します。当時は数年先の再度開催を検討しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、次回開催の先行きが不透明な状況となっております。
 さて、前回の同窓会の残金として76,373円があり、次回開催の準備金として幹事が保管しておりました。なお、この金額の大部分は、ご臨席いただいた恩師からのご芳志であります。
 ご承知のことと存じますが、母校では「創立70周年記念事業」による「運動場の人工芝化」寄附のお願いの活動が始まっています。
 つきましては、こうした状況を踏まえまして、前回の同窓会の残金76,373円を「熱田高等学校70周年記念事業実行委員会」に寄付させていただきました。ご出席いただいた皆さま全員の同意をいただくことが本意ではありますが、事務処理上は困難なことから、各クラスの幹事で相談して決定させていただきました。どうぞ、趣旨をご理解いただきますようにお願い申し上げます。
コロナ禍が沈静化し、また皆さまと再会できる日を楽しみにしております。

 令和3年10月 幹事一同